親の権利

2004年10月2日
自分でわかっているのが、どの程度なのかわからない。

ここ数日は、ひどい無力感に襲われていた。

仕事だとわかっていても、人と接するのがキツイ。

今日は、仕事が休みだったので、病院に行けばよかったのだけど

外に出る元気さえない。

ずっとベッドに横になっていた。

お昼過ぎ、薬を飲むために、起きだして軽く昼食をとっていたら

父親がやってきた。

「こんな時間まで何かしてたの?」

と尋ねると、吐き捨てるように

「お前たちの出来が悪いからだ」

と言われた。

何が言いたいのだろう?

具合が悪くて寝ていて、何もしていないことを言っているんだろうか?

体が動くときまでは、最近まで、出来る限りしてきたつもりでも、

父親の目には、そうは映ってはいないのだろう。

そう言えば、私たちが小さいころから

「子供なんて、気に入らなければ、親が殺してもいい。
 親がいなければ、生まれてこなかったんだから、
 最初から、いなかったと思えばいい。」

と平気で何度も口にしていた。

こんなことを言われて傷つかない子供がいるだろうか。

大人になっても、覚えている私は、バカだ。

嫌なことは、忘れてしまえばいいのに・・・。

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蒼

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